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2019/01/30

ここだけは押さえておこう!2018年1月のSEO情報まとめ

紙が破れてめくれあがっているところにSEOと書いてある様子

SEO覚えたてでも役に立つ! 2018年1月のSEO情報まとめ。とりあえず押さえておきたい現在のGoogleアルゴリズム、今後の動向もわかるので、即お役立ち間違いなし!

2017年末12月26日前後のリンク関連アップデートか?

<2018年1月4日、SEOラボ公表による記事より>

Namaz.jpや海外ツールで、2017年12月26日付近で少し大きな順位変動が確認できたようです。

海外ツール、MozCastやAlgorooでも順位変動のデータがあり明らかになっています。
海外ツール、MozCastやAlgorooでも順位変動のデータ

12月26日近辺の順位変動によって、一部のキーワード検索順位にも以下のような影響が見られました。

キーワードA;キーワードボリューム1000~1万  61位から13位に回復!
12月12日に11位だったサイトが61位まで下落後、今回の順位変動で13位まで回復

12月12日に11位だったサイトが61位まで下落後、今回の順位変動で13位まで回復 した時のグラフ

キーワードB:キーワードボリューム100~1000  97位~36位に回復!
12月26日に37位だったサイトが、今回の順位変動で一度97位まで下がりまた36位に回復

12月26日に37位だったサイトが、今回の順位変動で一度97位まで下がりまた36位に回復の時のグラフ

キーワードC:キーワードボリューム100~1000  79位から8位に上昇
12月2日に2位だったサイトが79位まで下がり、今回の順位変動で8位まで回復!

12月2日に2位だったサイトが79位まで下がり、今回の順位変動で8位まで回復の時のグラフ

この順位変動は、リンク関連のアップデートの可能性が示唆されています。不自然なリンク、リンクスパム、PBN(プライベートブログネットワーク)、または他の形のブラックハットリンク開発を介して構築されたリンクをターゲットにしているとの事ですが、このアップデートで、20~30位、さらには100位程度の検索順位が下がったとの言及もありました。

海外のSEOフォーラムでは、以下のようなリンクをターゲットに今回のアップデートの展開があったとの見解もあります。

・不自然なリンク
・リンクスパム
・PBN
・その他のブラックハットリンク開発を介して構築されたリンク

サイトの質を下げるような被リンクがついていないか、必要な被リンクを定期的に精査することで、質の向上にもつながります。

2018年1月13日アルゴリズムの大幅変更か?キーワード順位への影響あり

2018年1月13日付近に、namazで通常より大きな変動があり、さらに目立った動きを観測しました。

海外アルゴリズムツールや情報サイトでも確認及び取り上げられ、Googleで大きなアルゴリズム調整が行われていることが考えられています。
海外ツールの一部、1月13日付近から大きな順位変動が確認できます。

1月13日付近から大きな順位変動のグラフ

1月13日近辺の順位変動によって、一部のキーワード検索順位にも下のような影響が見られました。

キーワードA:キーワードボリューム100~1000  94位から12位に回復!
1月11日に12位だったサイトが、今回の順位変動で一旦94位まで下がり後に12位に回復。

1月11日に12位だったサイトが、今回の順位変動で一旦94位まで下がり後に12位に回復した時のグラフ

キーワードB:キーワードボリューム1万~10万 圏外から51位に上昇!

キーワードボリューム1万~10万 圏外から51位に上昇

12月21日に82位だったサイトが圏外まで下がり、今回の順位変動で51位まで上昇。

キーワードC:キーワードボリューム100~1000 94位から13位に上昇!

キーワードボリューム100~1000 94位から13位に上昇した時のグラフ

12月30日に16位だったサイトが94位まで下がり、今回の順位変動で13位まで回復中。
上記のSEOラボ管理サイトでは、年末下落したページが13日の変動で回復している傾向が目立っていたとのことです。

Googleでは、2017年12月にジャンルに特化したアルゴリズムアップデートが実施されました。
【Google公式】「医療/健康」ジャンルでGoogleアルゴリズムアップデート

新しいアルゴリズムアップデートを常に模索・実施しているのがGoogleで、検索の品質を向上させています。
それに伴った対策を、言うならば日常からGoogleアルゴリズムを読み解き、仮説・対策を繰り返し、検索ユーザーにとって利便性の高いサイトを提供しつつ、質を向上させることが重要です。

 

速度は重要?!Speed Update(スピードアップデート)設計

2018年1月17日、Googleは新しいアルゴリズム「Speed Update(スピードアップデート)」を設計したことを発表しました。

Speed Updateノ定義・説明

Speed Updateは、モバイル検索のランキングを下げるために設計された新しいアルゴリズムで、導入は2018年7月を予定しているようです。

スピードアップデートについてまとめると、

・名称は、“Speed Update”(スピード アップデート)

・モバイル検索においてページ速度をランキング要因に使う

・2018年7月に導入を予定

・ものすごく遅いとユーザーに感じさせるページだけに影響し、影響を受けるクエリはごくわずかになる見込み

・どのような技術が使われているかに関係なく、すべてのページに同じ基準が適用される

・検索意図が依然として非常に強いシグナルであることに変わりはなく、関連性が高い、優れたコンテンツであれば遅いページでも上位表示しうる

・このアルゴリズムに影響を受けるかどうかを直接調べられるツールはない

 

このスピードアップデートによって、ページの読み込み速度が遅いページは順位が下げられる可能性がありますが、検索意図にあった魅力的な質の高いページであれば、ページの読み込み速度に関係なく高い順位に掲載されることもあるようです。

「表示速度」といっても、さまざまな判断基準が考えられます。
サーバーのレスポンスタイム?
HTML の配信を終えたとき?
ページのレンダリングが完了したとき?
何らかのアクションをユーザーが起こせるようになったとき?
どの指標をもとにするか、Googleは特に触れていません。

「検索意図は依然として非常に強いシグナルですので、魅力的で検索クエリと関連性の高いコンテンツは、ページの読み込み速度が遅くても高い順位に掲載される場合もあります。」(Googleウェブマスター向け公式ブログ引用)にもあるように、今回のSpeed Updateは、検索ユーザーはできるだけ早く質問に対する回答を見つけたい、でも中身は重要と考えているニーズに応えたユーザー体験が最優先されていると言えます。

これから導入される新しいアルゴリズムアップデートではありますが、これまでと同様に、ユーザーのためになる質の高いコンテンツを作成し、発信していくことが検索ランキングの上位表示に繋がると言えます。

 

見逃せない!今後の傾向は・・・。

・少しずつ進むMFI正式導入はあるか?

モバイルファーストインデックス(MFI)の導入予定が発表されたのは2016年10月でした。

MFI以降のグーグルノ関係を表しタグラフ

それから一年以上が経ち、一部では移行があるのは確かでもあり、2017年はモバイルファーストインデックスのネタが非常に多いながらも、正式導入はまだなされていません。

・2017年12月下旬に、公式ブログによりGoogleより説明があった内容は以下の通り。・レスポンシブ ウェブ デザインを採用しているモバイル向けサイト
・PC版とモバイル版で、同等のコンテンツおよびマークアップを提供しているサイト
◆注意しなければいけないのは、
・別々のURLでモバイル向けサイト構成しているサイト

特に目新しい内容でもなかったが、導入に対して下のように述べました。
モバイル向けサイトの導入についての中身
しかし、2018年1月17日に公式発表のあったSpeed Updateは、このMFI(モバイルファーストインデックス)を完全履行に向け着実に準備を進めていることが分かります。
これからも注目したい項目です。

・今後も増え続けるであろう音声検索最適化への施策

音声検索は利用が増えつつあり、「2020 年までには、検索の 50% が音声検索になる」と comScore は予想しているとも言われています。Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が音声検索の最適化について語りました(英語版オフィスアワー)。一筋縄ではいかない問題だと前置きしながらも、現状で取り組むことができそうな音声検索の最適化としてミューラー氏は次の4つを挙げました。

・構造化データ
音声検索といえど、Google が目指すのはユーザーのクエリに最もマッチした回答を返すことです。そしてページの内容を Google が理解することに構造化データが役立ちます。

・音声検索の回答に利用されやすい文
音声検索の回答は、簡潔にまとまった文である必要があります。
ものすごく長い記事や表、リンクの一覧は音声検索の回答として適切ではありません。

ただし次のようなことに注意する必要があります。
→音声検索でよく使われそうなクエリに対して、簡潔な回答だけを書いた誘導ページを量産してはいけない。ほかにはたいした情報を提供せずに、質が低いのは良くない。
→昔ながらのスパム手法のようにキーワードを詰め込んではいけない。全体としてきちんと意味を成していて、音声として読み上げられたときに自然に聞こえるようにする。

・音声アクション
ポッドキャストやニュースなどのウェブコンテンツは音声アクションに対応することができます。
最近始まったばかりの機能ですが、こういうのを利用することも音声検索対応への可能性を広げます。

・音声アシスタント
開発スキルがあるなら、(ウェブサイトではなく)音声アシスタントを提供するのも1つの手です。
たとえば、Google では Actions on Google を使えば Android スマホ や Google Home などの Google アシスタント を搭載するデバイスを通して音声サービスを提供できます。

音声検索はまだ始まったばかりです。音声検索をユーザーがどのように使うのか、それに対してどのように対応していくのがベストなのかを Google も模索中です。

ミューラー氏が提案した音声検索最適化は、あくまでも今の現時点で考えられる取り組みにしか過ぎませんが、日々状況は進化しています。常に、最新の情報に常にアンテナを張っておきたいものです。

まとめ Googleのアルゴリズムがさらに進化する

2018年1月情報のアルゴリズムアップデートで公式な発表がない細かいものまで入れると、日々のデータ推測を見なければわからないことです。それを考えると、Googleのアルゴリズムは進化していると言えます。

アルゴリズムの大きな変動が起こった際、中で何がなされているのかは計り知れないため、実際に様々なキーワードでの検索結果を見ながら、どういった手法が有効であるか、どういった施策を行うと順位を下げる危険性があるか、など仮説をたて、できるだけ多くのサンプルを採ってその整合性を確かめ、アルゴリズムの動向を探るしかないのです。

しかし、それをするのには、時間も人員も有意義であるとはいえません。

むしろ、不確かなアルゴリズムを追跡することよりも、まずは誰でもが行うべき基本的なSEOをどれだけ実現できているか、或いはどのように実現するべきか、という点に注力することが、SEOサービス提供者やWEBサイト運営者にとってもとても有意義だと思います。

SEOの基本は質の高いコンテンツ作り・サイト作りなので、そこを押さえつつも、常に情報はチェックし、現在のアルゴリズムに反れていないかということを頭に置くことが重要だと感じます。

 

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