ページランクとは?その仕組みと調べる方法とは

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UPSPICE 編集部
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ページランクはGoogle評価の指標のひとつで、ページランクが向上するとSEO効果を高めるといわれています。この記事では、ページランクの仕組みについて解説するとともに、その確認方法や、ページランク対策の注意点について解説します。

この記事の目次

ページランクとは

ページランクとは、Googleの検索順位付けの判定に使われる評価基準のひとつです。ページランクは被リンクを基準として、GoogleがWebサイトを0~10の11段階でランク付けをしており、数値が高いほどGoogleからの評価が高くなります。

被リンクとは、外部サイトから自サイトへ向けられたリンクのことを指します。被リンクは単純に数が多ければ良いのではなく、リンク元のサイトの質や関連性も問われています。つまり「関連性が高く質の良い外部からの被リンクをもらっているサイトは質が良いサイトだ」との判断にもとづいて、Webサイトのランク付けがおこなわれているのです。

以前、ページランクはGoogleツールバーで確認できていましたが、2016年4月に完全に廃止されているため現在は確認することはできません。しかし、ページランクがSEO対策としての効果がなくなったわけではありません。今でも被リンクはWebサイトを評価する指標のひとつとして扱われています。

ただし、近年ではページの網羅性、専門性などが判断基準として重要度を増しているため、被リンク獲得のためだけに注力するのは非効率的だといえます。

ページランクの仕組み

被リンク

ページランクは、基本的に被リンクの数と質で決まります。ただ単純に多くの被リンクを受けているWebサイトの評価が上がるのではなく、被リンク元のWebサイトの質、つまりページランクの高さによって評価が異なるのです。

たとえば、「A」「B」という2つのサイトがあり、それぞれ1つの被リンクがついているとします。いずれの評価も同じと思われますが、AをリンクしているWebサイトのページランクが高ければ、BよりAのほうが高く評価されます。

また、同じリンクであっても、リンクされている元のWebサイトが多くの質の良いリンクを集めている場合は、より高く評価されます。リンクを通じてページランクは受け渡されていくのです。

信頼性の高いサイトからの被リンクは、そのWebサイトの信頼性が高く、ユーザーに有益な情報を提供しているとGoogleが判断しています。その反対に評価の低いWebサイトから被リンクを受けていたり、スパムに該当する被リンクはページランクが下がる可能性があります。

スパム行為とは、以下のようなものを指します。

  • SEO業者から大量に被リンクを購入する
  • 過剰なリンクの交換・関連性のない相互リンク
  • 過剰にキーワードを詰め込んだアンカーテキスト
  • 自動プログラムによる自動リンク

ブラックハットSEOと呼ばれる手法が流行っていた当時は、この手法でページランクを上げることで検索順位の上位に表示されていました。しかし今ではGoogleのアルゴリズムのアップデートによってペナルティの対象となっています。

また、被リンクの消失やペナルティの影響、自社サイトのドメイン変更などでリンクが切れてしまい、ページランクの受け渡しができずにページランクが下がることもあります。

ページランクとnofollowの関係性

前述の通り、ページランクはリンクを通じて受け渡されていきます。そのため、高く評価されているサイトからの自社サイトへの被リンクは、自社サイトの評価を上げる要因になっています。

しかし、自社サイトから他のサイトへリンクを貼る際、自社の評価を受け渡したくないケースが出てくることがあります。たとえば、リンク先のページの信頼性が低かったり、警告の意味でサイトを紹介したりする状況です。

その場合は個別のリンクにnofollow属性をつけると、ページランクの評価をリンク先に受け渡されるのを防ぐことができます。また、広告を掲載する際も、nofollow属性を付けるとGoogleのクロールが広告へ流れることを防げるため、ペナルティの対象にはならずに済みます。

ページランクを確認するツール2選

ページランクは、Googleの公式の確認方法は存在しませんが、MozやAhrefsといったツールで確認することができます。ただしあくまでも参考値のため、実際のページRankとは数値が異なります。

また、MozやAhrefsは、独自のデータを元にランクを算出しているため、ページランクの比較を行うのは、いずれかひとつのツールを使って比較するようにしましょう。

Moz(モズ)

Moz(モズ)MozのOpen Site Explorerは、無料で利用できるSEOツールです。調べたいドメインを検索窓に入力すると、ドメインのランクであるドメインオーソリティが確認できます。

ドメインオーソリティとは、WebサイトがGoogleからどの程度評価されているかを表す指標の1つで、Mozが提唱するSEO用語です。数値は1~100まであり、数値の高いほうがドメインオーソリティが高いことを示しています。ドメインオーソリティは、外部リンクの数、リンクの信頼性、権威性など、150以上のシグナルをもとに計算され、評価の基準はGoogleアルゴリズムを参考にしています。

MozのOpen Site Explorerは無料で利用できますが、利用に制限があります。ドメインオーソリティをいくつも確認したい場合や、より詳しい指標を見る必要があるの場合は「Mozpro」「Mozlocal」「Start」の3つの有料プランの利用を検討しましょう。

参考:https://moz.com/free-seo-tools

Ahrefs(エイチレフス)

Ahrefs(エイチレフス)

Ahrefsは全世界で使われているSEO分析の有料のツールですが、URL評価(URLレーティング)とドメインレーティング、一部の被リンクを見るだけなら無料で利用できます。

有料版とはURLレーティングの数値が若干異なりますが、参考値として見る分には十分でしょう。

URL評価とは、ページ内部のリンクや被リンクの質、量に関する指標で、0~100までの数値があり、数値が高いほどページランクが高くなります。

ドメインレーティングは、Mozのドメインオーソリティと同じく、ドメインの権威性や強さを表す指標です。

参考:https://ahrefs.com/ja/backlink-checker

有料版はこちら

https://ahrefs.com/

ページランク対策の注意点

ページランクは現在公式のものは確認できませんので、検索順位への影響を知ることはできません。ですが「引用される記事ほど良い記事である」というGoogleの考えのもと、順位反映の一部といわれているページランクの影響は考慮すべきです。

しかし、ページランクを意識しすぎて過剰に外部リンクを獲得するのは逆効果です。ナチュラルな被リンクを集めるためにも、Googleのガイドラインを遵守し、質の高いコンテンツ作りに努めましょう。

ガイドライン違反の恐れのある有料リンクや不自然なアンカーリンクの相互リンクなど、明らかなガイドライン違反はペナルティの対象となりますので注意しましょう。

まとめ

ページランクは検索順位を決定するGoogleの指標のひとつです。ただ単に被リンクの数が多ければいいのではなく、質も考慮されています。ただし公式での確認方法はなく、MozやAhrefsといったツールで確認するしか方法はありません。

Web上で言及されたり被リンクを獲得したりするのはSEO上重要です。自然な被リンク獲得のために、ユーザーの検索意図を満たしたコンテンツ作りを心がけ、ページランク上昇を目指しましょう。

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UPSPICE 編集部

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