コピーコンテンツとは?3つのリスクや対策、確認方法も解説!

コンテンツマーケティング

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コピーコンテンツとは?
grooo編集部

WEB担当者なら、他社のサイトを参考に自社サイトのコンテンツを作成したり、外注ライターに記事作成を依頼したりしたことがあるのではないでしょうか。その際に、意図せず自社サイトのコンテンツが重複してしまった経験を持つ方もいるでしょう。

Googleからコピーコンテンツと判定されてしまうと、検索順位の下降や、検索結果の非表示、他社サイトからクレームが来るなどのリスクがあります。しかし、コピーコンテンツに対してどのように対策をすれば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、コピーコンテンツとは何を指すのか、また、コピーコンテンツのリスクと対策方法、確認方法を解説していきます。

この記事の目次

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コピーコンテンツとは?

コピーコンテンツとは、他社のコンテンツと非常に似通っている、あるいは同一のコンテンツのことを指します。また、他社だけではなく、自社サイト内に類似しているコンテンツもコピーコンテンツと判断されることもあります。

すべてのコピーコンテンツが悪者ではない

コピーコンテンツといっても、コピーコンテンツがすべて悪者になるわけではありません。その理由は、ネットの仕組み上、やむを得ずコピーコンテンツが生まれることがあるからです。

例えば、自社におけるECサイトの商品ページの場合、色違いや型番違いで同じような商品説明のページができてしまうのはよくあることです。Google検索品質チームのマット・カッツ氏も「ネット上の25~30%はコピーコンテンツだ」として、すぐにペナルティーの対象にはならないと言及しています。

NGになるコピーコンテンツのパターン

コピーコンテンツがすぐにペナルティーの対象にならないとはいえ、NGになるコピーコンテンツのパターンはあります。

  • 他サイトのコンテンツをそのままコピペし、参照元を表記しないサイト
  • 語尾を変えただけのコンテンツで溢れたサイト
  • 内部で同じようなコンテンツが存在するサイト

Googleに悪質だと判断されると、スパムと判断されてコンテンツを検索結果から削除されることもありえます。そのため、コンテンツ内容がこれらの内容に当てはまらないように制作を進める必要があります。

Googleはどのようにコピーコンテンツを判断しているのか

コピーコンテンツを判断

検索上に同じコンテンツが存在する場合、Googleは次の3つの基準でコピーコンテンツと判断しているといわれています。

  • コンテンツ公開日
  • サイト運営歴
  • Page Rank

コンテンツの内容が同じであれば、先に公開した方がオリジナルと判断されます。ただし、コンテンツの公開時期が近い場合は、サイトの運営歴(ドメインパワー)そのものが、コピーコンテンツの判断に影響を与えることがあります。

また、Page RankもGoogleの評価基準のひとつです。多くの被リンクが集まったサイトやコンテンツの評価が高くなったり、評価の高いサイトからの被リンクを受けると自社サイトやコンテンツも高い評価を受けるというものでした。

しかし、2016年にページスコアは非公開となり「Googleツールバー」でもデータの取得ができなくなりましたが、ブラックボックス化して現在もSEOとの関連性があると言われています。

他にも、パンダアップデートというGoogle独自の評価基準で判断される場合もあります。Googleの検索結果の品質を高めるためのアルゴリズムのひとつで、コピーコンテンツのような低品質なコンテンツを有するサイトやコンテンツは評価が下がり、検索上位に表示されなくなるというものです。

つまり、競合サイトよりもユーザーに価値を与えられる質の高いコンテンツを作れば、検索上位の表示も可能になることを示唆しています。

コピーコンテンツのリスク3選

コピーコンテンツをサイトに掲載してしまうと、どのような弊害があるのかを確認しておきましょう。 以下では3つのリスクをご紹介します。

検索結果に表示されない

Googleは検索ユーザーにできるだけ多くの情報を届けるため、WEB上に似たような内容のコンテンツを2つ以上同時に掲載しないようにしています。

そのため、自社サイトのコンテンツにオリジナル要素がなく、他のサイトと似通っている場合は検索結果に表示されないことがあります。

検索順位が下がる

コピーコンテンツはGoogleからの評価が下がるため、たとえ上位表示していたとしても内容が低品質であれば、パンダアップデートなどのアルゴリズムによって、検索順位が下がることがあります。

一方、自社のコンテンツを他社がコピーし、オリジナル要素を追加してさらにユーザーに価値を与えられるコンテンツを掲載した場合は、自社コンテンツは検索順位が下がってしまう可能性もあるのです。

そのため、他社に真似できない内容で記事制作および、定期的にリライトをして高品質なコンテンツにしていく必要があります。

常に最新の情報を記載するように心がけ、ユーザーに価値を提供できれば検索上位に返り咲くことが可能です。

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コピー元からのクレーム

他社サイトをコピーして自社サイトを作成すると、コピー元の企業からクレームが来る可能性があります。一方で、ビッグキーワードと呼ばれるキーワードでコンテンツを作成すると、どうしても内容が他社サイトと似通ってしまうことがあります。

「ただ似ているだけ」ならともかく、ほぼコピーと思われるようなケースやあまりにも内容が酷似しているケースは、コピー元からコンテンツ削除のクレームが来る可能性があります。

万一、他社から自社のサイトがコピーだと指摘されたら、指摘されたコンテンツを再度確認するとともに、必要であればコンテンツの修正を行うなど誠意を持って対応しましょう。

コピーコンテンツのチェックが必要なシーン

検索上位に自社コンテンツを表示させるため、また、他社からコピーコンテンツだとしてクレームを受けないためにも、自社のコンテンツを掲載する前に内容をチェックする必要があります。

外注ライターにコンテンツ作成依頼をしたとき

自社コンテンツの作成を外注ライターに依頼したときは、必ずコピーコンテンツでないかどうかのチェックを行いましょう。

社内のライターであれば、十分な事前教育やルールの共有などが容易なため、コピーコンテンツを未然に防げます。しかし、外注ライターを一から教育したり、ルールの共有などを徹底して行ったりするのは難しいのが現状です。

また、外注ライターがどのサイトを参考にしてコンテンツを作成したのかがわからないため、コンテンツ作成を依頼する際には参考サイトの提示、および外注ライター自身でもコピペをしていないかチェックするよう依頼しましょう。

さらに、コンテンツが類似していないかを確認するためにも、社内で行う校正・校閲の段階でもコンテンツのコピペチェックを行いましょう。

他社サイトと同様の商品を販売しているとき

ある有名ブランドの商品を仕入れて自社で販売している場合、すでにその商品を販売している他社サイトと意図せず、同じコンテンツを作成してしまうケースがあります。

コピーコンテンツを防ぐために、導入事例や体験談をコンテンツに織り込むといった対策を講じると、オリジナルコンテンツとして評価される可能性が高くなります。

コピーコンテンツの確認方法4選

コピーコンテンツの確認方法

掲載前の原稿がコピーコンテンツであるかどうかをチェックするためには、コピペチェックツールの活用が効果的です。

多数リリースされているコピペチェックツールのなかで、よく使用されているツールをや、ツールを使わずにコピーコンテンツを調査する方法をご紹介します。

こぴらん

こぴらんは、無料で使えるコピペチェックツールです。指定されたフォームにチェックしたい文章を貼り付けるだけで、自動的に文章を分解し、その文章が他社サイトやブログなどで使用されていないかどうかをチェックします。

コピペの確率は文章ごとに類似数で表示され、数字が大きければ大きいほどWEB上で同じ文章が見つかったことを意味します。また、コピペがなければ「無」と表示されます。

一度にチェックできる文字数は4,000文字。調査結果がシンプルで見やすく、チェックスピードも速いためコピペチェックツールを初めて使う方にもおすすめです。

こぴらん:https://copyrun.net/

CopyContentDetector

CopyContentDetectorもこぴらん同様、無料で利用できるコピペチェックツールです。コンテンツの類似度や一致率を数字や「良好」「要注意」「コピーの疑い」といった言語、色で示してくれるためわかりやすいのが特徴です。

また、どの文章がコピーコンテンツの疑いがあるのかをマーカーで赤く示し、コピペ元としてURLも合わせて表示してくれます。

一度にチェックできる文字数はこぴらんと同じく4,000文字ですが、CSVから一括で登録も可能ですので大量の文章を簡単にチェックできます。

CopyContentDetector:https://ccd.cloud/

コピペリン

コピペリンは年間6,600円(税込)で利用できる有料のコピペチェックツールです。読み込めるファイルの種類が豊富で、テキストファイル、CSVファイルのほか、マイクロソフト社のword・Excelファイル、URLの指定読み込みも可能です。

コピペリンは記事全体をチェックするのではなく、自動で文節を区切ってより細かく文章をチェックします。怪しい文章はアラートや一致率で表示されますので、どこの文章に問題があるのかをすぐにチェックできます。

コピペリン:https://saku-tools.info/copyperin/

検索エンジン上でコピーコンテンツかどうかを判断

コピペチェックツール以外にも、自社サイトのコンテンツがコピーコンテンツであるかどうか調べる方法があります。まず調べたいページの任意の文章をコピーしてダブルコーテーション(“)で囲み、Googleで実際に検索してみます。

すると、コピーコンテンツがある場合は、検索結果に自社サイトと同じ文章や語尾を変えただけの文章が確認できます。この方法で自社サイトのコンテンツが転載されているかどうかの確認を繰り返すと、コピーコンテンツを見つけることが可能です。

コピーコンテンツを防ぐ4つの対策

コピーコンテンツの確認方法
前述の通り、Googleからコピーコンテンツとして判断されると、検索結果に表示されない、検索順位が低下するなどの悪影響があります。

自社サイト内でコンテンツが重複してしまうケースと、他社サイトと重複してしまうケースに分けて対策を確認しておきましょう。

コピーコンテンツを削除する

自社サイトに不要なコンテンツがあり、それが他のコンテンツと重複している場合は思い切って削除するのが最も簡単な解決方法です。

ただし、そのコンテンツが自社に必要な場合は、content=“noindex”属性に指定したmeta要素を重複ページのheadセクションに追加すれば、検索結果に表示されなくなります。

noindexタグを使うと検索からの流入はなくなりますが、自社に必要なコンテンツであるなら削除せずに残すことができます。

301を使用する

301リダイレクトとは、サイトに訪問した人や検索エンジンに、ページが別の場所に移動したことを示す設定を指し、自動的に移動先のページが表示されるようになります。

この301リダイレクトは、www有りや無しのURLが混在しているケースや、https・httpの統一ができていないケース、PC用のURLとモバイル用のURLが混在しているケースに有効です。

canonicalタグを指定する

Canonicalタグは「URL正規化タグ」とも呼ばれ、自社サイト内に重複したコンテンツがある場合に有効です。例えば、色違いや型番違いの商品を、別のURLで販売しているケースなどが考えられます。

このcanonicalタグを使うと、正しいURLをGoogleに認識させ、重複したURLを統一することができます。

オリジナルコンテンツをプラスαする

万一、他社サイトと自社サイトのコンテンツが似通ってしまった場合、体験談や導入事例、お客様の声などを追加して記載すればオリジナルコンテンツとしてGoogleに評価される可能性があります。その結果、検索順位が上がり購入率の向上にもつながります。

また、あるトピックに関しての設営内容がGoogleに評価されると「強調スニペット」という形で、検索結果の一番上に表示される可能性もあります。

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自社のコンテンツがコピーされたときの対処法

これまで他社のコンテンツに似通ったコンテンツを作ってしまうケースや、意図せず自社サイト内で同じようなコンテンツを作ってしまうケースをお伝えしてきましたが、自社のコンテンツを他社が盗用する可能性もゼロではありません。

場合によっては、コピーした他社サイトが自社サイトより上位に表示されていることもあります。もし、あまりにも悪質で実害が出るのなら、米国の知的財産法に基づくDMCA侵害申告(デジタルミレニアム著作権法)をGoogleに提出しましょう。

この申告によって他社サイトが自社サイトのコンテンツを盗用しているとGoogleがみなした場合は、検索結果から他社サイトを削除します。

早ければ数時間~数日でGoogleからコピーコンテンツの削除完了報告が届きますが、もしDMCA侵害申告までは必要ないと判断したなら、自社サイトのコンテンツを書き換えた方が早い場合があります。

DMCA侵害申告:https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice?pli=1&hl=ja

コピーコンテンツのまとめ

コピーコンテンツは意図せず作成してしまった場合でも、検索順位の低下や検索に表示されないなどのリスクを伴います。自社サイト内にコピーコンテンツがあるなら、ご紹介してきたような方法で対策を講じましょう。

弊社groooのコンテンツ制作代行ではライター自身と編集者、もしくはディレクターでのコピペチェックを徹底しておりますので、安心して高品質な記事制作の依頼が可能です。

弊社では、コンテンツ制作に関するご質問は随時承っております。お気軽にお問い合わせください。

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