サイト運営や記事制作で大切なE-A-Tとは?対策方法とコツを徹底解説

コンテンツマーケティング

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grooo編集部

GoogleがWEBコンテンツを評価する基準として「E-A-T」という3つの軸が重要視されています。

検索結果で上位表示を実現するためには避けては通れない基準なので、正しく内容を理解して自社サイトやコンテンツに落とし込む必要があります。

本記事ではE-A-Tを高める方法やテクニックを細かく解説しています。ぜひ参考にして記事制作に役立ててください。

この記事の目次

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E-A-Tとは

E-A-Tとは、GoogleがWEBページやWEBサイトを評価する基準で、

  • Expertise=専門性
  • Authoritativeness=権威性
  • Trustworthiness=信頼性

の3要素のことです。

Googleがコンテンツを評価する基準はE-A-Tだけではありませんが、この3要素についてはGoogleの「検索品質評価ガイドライン」にも明記されており、Googleがコンテンツを評価するうえで重要視していることがわかります。

E(Expertise)専門性とは

E-A-Tのうち最初の「E」はExpertise=専門性のことで、WEBページやWEBサイトが専門性に特化しているかどうかを指します。

例えば、ネット通販でマンガを買うシーンを思い浮かべてみてください。

本だけでなく服や食品など幅広く商品を取り扱っている総合ネットストアよりも、書籍の販売のみを行っているネットストアのほうが専門性は高くなります。

さらに、マンガのみを展開しているネットストアであれば、より専門性が高いと判断できます。

このように、専門性が高いほどユーザーのニーズを満たす情報をすぐに提供できます。WEBサイトを何かのテーマに特化させると、ユーザーの利便性がより向上するのです。

A(Authoritativeness)権威性とは

Aは権威性を表すAuthoritativenessの略で、コンテンツの発信者やメディアの運営会社に権威があるかどうかを指します。

例えば、医療についてのコンテンツがあるとします。

Googleはコンテンツの内容を読み取ることはできますが、医療のスペシャリストではないので内容が正しいかどうかわかりません。

そこで、医師や看護師のような医療に権威性のある人が携わっている記事かどうかで、内容の信頼性を判断します。

素人が発信している医療の情報よりも、医師が発信している情報のほうが正しい内容であることは確かだからです。

ほかにも、法律に関するコンテンツならば弁護士、スポーツをテーマにしたコンテンツならプロ選手、SEOについてのコンテンツならばSEOコンサル会社というように、資格だけでなく肩書きや経験などもGoogleは考慮して権威性を判断します。

T(Trustworthiness)信頼性とは

最後のTはTrustworthiness=信頼性を意味し、WEBページやサイトが信頼できるものかどうかを指します。

例えば、その道のプロフェッショナルが書いた記事であれば信頼できる内容だと判断され、Googleは高く評価します。

口コミであれば、実際のお店に行って食事をした人のレビューと、まだ行ったことがない人が憶測で書いたレビューでは、実体験をしている前者のレビュー内容が信頼できる内容です。

信頼できるコンテンツが充実しているWEBサイトは、ユーザーにとって利便性が高く有益なサイトだという判断につながるのです。

E-A-Tを網羅した記事のメリットと効果

GoogleがE-A-Tを重要視する背景には、Googleが掲げるユーザーファーストの理念があります。

専門性・権威性・信頼性すべてが揃ってこそ、ユーザーにとって利便性のある高品質なコンテンツであるからです。

つまりE-A-Tは、それぞれ一つひとつが独立したものではありません。

例えば専門性が高く権威性のある人物が書いた記事は、高い信頼性につながり高く評価されます。一方、そのトピックに精通していない素人が書いた記事は、信頼できないと判断されてしまうのです。

特にE-A-TはYMYLページに大きく影響すると言われています。

YMYL=Your Money or Your Lifeとは「人々の幸福、健康、経済的安定、安全に影響を与える可能性のあるページ」すなわち医療・金融・法律などに関するページです。

E-A-Tを満たしていない低品質なYMYLページは、ユーザーの健康被害や金銭被害などの損失に結び付くリスクが高いので評価が下がってしまいます。

もちろんYMYLページだけでなく、YMYLに当てはまらないコンテンツでも誤った情報を発信すると損失を出しかねません。

「E-A-Tを満たしてGoogleで高評価されたい」という視点のみにとらわれず、情報を発信する責任があることを念頭に置いてE-A-Tを満たすコンテンツを制作しましょう。

Expertise(専門性)を高める5つの方法・コツ

専門性

専門性を高めるためには、以下の5つの方法があります。それぞれのコツを解説しているので、自社サイトに足りない部分はないかチェックしてみてください。

テーマやジャンルに特化する

WEBサイトのテーマ・ジャンルは1つに絞ることで、何かのジャンルに特化したWEBサイトであればユーザーが求めている情報をすぐに届けられます。

一方で雑多なWEBサイトは専門性が低く、ユーザーに価値ある情報を届けられないと判断されてしまいます。

もし、雑記ブログで記事を公開、上位表示を目指すのであれば記事テーマの専門性を競合他社よりさらに高める必要があります。

WEBサイトを何らかのテーマに特化させるためには、そのテーマに関連するキーワードのコンテンツを充実させることがポイントです。

1記事のキーワードは1つに絞る

1つの記事コンテンツに複数のキーワードを詰め込むと、軸がぶれてしまい専門性が低くなってしまいます。

そのため、1記事のキーワードは1つに絞り込み、そのキーワードに特化した記事にしましょう。

キーワードグルーピングや共起語などで関連するキーワードを盛り込むことは構いませんが、タイトルと本文は1つのキーワードをメインにして書くようにしてください。

質の高い専門知識を多く発信する

医師や弁護士などの有資格者はその道の専門家であると判断されますが、ジャンルや業種によっては専門家であることを証明する術がないケースもあります。

そのようなケースでは、発信する専門知識の「質」と「量」を重視しましょう。

質を高めるためには、ユーザーの検索意図にマッチしたキーワードの記事コンテンツを充実させることが大切です。

例えばマンガに特化したWEBサイトであれば「女性におすすめのマンガ」「売れ筋ランキング」「マンガアプリの紹介」など、キーワードを網羅すると専門性が高まります。

またテーマに沿ったコンテンツが5記事しかないWEBサイトと、100記事あるWEBサイトでは、後者のほうが専門性は高いと評価されます。

質とともに量を増やすことも心がけましょう。

専門家の取材記事や監修記事を作成する

専門家が携わった記事も、専門性を高める効果があります。

特にYMYLページでは、WEBサイト運営者が資格を保有している場合を除き、専門家の意見やコメントを取り入れて専門性を高めましょう。

専門性を高めるためには、専門家にインタビューをして取材記事を作成したり、自社で作成した記事を専門家に監修してもらったりする方法があります。

テーマによっては必ずしも医師やファイナンシャルプランナーのように有資格者である必要はなく、プロのアスリートや実績のある経営コンサルタント、有名なプロデューサーなど、よく知られた人物や肩書きをもつ人物でも構いません。

一次情報を発信する

専門家が携わるだけでなく、専門性を高められる方法があります。

それが、コンテンツ制作者自身の体験談や独自の調査結果などの一次情報を発信する方法です。一次情報は、ときに専門家の意見よりも専門性が高いと判断されるケースもあります。

例えば、実際に転職した人の体験談は、転職経験のない人が想像で書いたコンテンツよりも専門的な内容だと認められることもあるのです。

一次情報は専門性だけでなく信頼性にもつながりますし、オリジナリティがあるため競合コンテンツとも差別化できます。

Authoritativeness(権威性)を高める4つの方法・コツ

権威性

権威性を高める方法は、主に4つあります。

権威性はWEBサイトを始めたときから高いわけではなく、日々の積み重ねで高められていきます。

以下の4つの方法を参考に、権威性を評価されるよう努力しましょう。

著者や運営会社の情報を開示する

権威性とは、コンテンツの内容ではなくコンテンツの発信元により判断されます。

Googleは著者や運営会社などの情報から「この人・会社の記事ならば読む価値がある」と評価します。

WEBサイトに運営会社情報を掲載したり、コンテンツに著者情報の欄を加えたりしてコンテンツの著者・制作者やWEBサイトの運営会社の情報は正確に開示しましょう。

誰が書いたのかわからない記事よりも著者が明確な記事のほうが安心して読むことができ、信頼性にもつながります。

専門家が執筆または監修した記事を発信する

専門性と同様に、権威をもつ専門家が記事に携わることで権威性も高められます。

社内に専門家がいる場合はコンテンツ制作に協力してもらいましょう。

社内に人材がいない場合は、外部の専門家に執筆や監修を依頼してコンテンツを制作します。

専門家に執筆や監修を依頼した記事の場合、Googleが権威性を判断しやすいよう、必ずコンテンツ内に専門家の情報を明記することが重要です。

外部サイトからリンクしてもらう

外部サイトからの被リンクはSEO対策の手法(外部施策)としてよく知られていますが、権威性を高めるためにも活用できます。

Googleから権威性を評価されているドメインパワーの強いWEBサイトからリンクしてもらうことで、自社のWEBサイトも権威性があると判断してもらえます。

ただし、権威のあるWEBサイトからの被リンク(ナチュラルリンク)獲得は難易度が高く、営業が必要になることもあります。

自社サイトで質の高い情報を発信し、権威のあるWEBサイトの目に留まって「紹介したい」と思ってもらうことがポイントです。

権威のあるWEBサイトの目に留まるよう、SNSや外部サイトへの寄稿などでの認知度拡大も欠かさずに行いましょう。

サイテーションを獲得する

被リンクだけでなく、サイテーションを獲得することでも権威性が高まると言われています。

サイテーションとは「言及・引用」といった意味で、リンクをしてはいないけれども言及していることを指します。

例えばSNSやブログで「A社のブログは参考になる記事ばかりだ」「〇〇さんが書いた記事は興味深い」などと言及されるのがサイテーションに該当します。

Googleはサイテーションでも著者や運営会社の権威性を判断すると言われており、サイト名や会社名などのサイテーションを獲得すると権威性を高く評価されるでしょう。

Trustworthiness(信頼性)を高める5つの方法・コツ

信頼性

信頼性が高いWEBサイトやコンテンツは、ユーザーにとって有益な情報となりGoogleに高く評価されます。

信頼性を高めるためには、主に以下の5つの方法があります。

正確な情報を開示する

著者名や運営会社名を開示することは、権威性だけでなく信頼性にもつながります。

その際、信頼性をアップさせるために正確な情報を開示するよう努めましょう。

著者情報であれば、氏名や保有資格はもちろんのこと、これまでの実績や経歴もWEBサイトに掲載されていると信頼性が高まります。

また運営会社の情報も、住所や電話番号、問い合わせ先まで記載しましょう。

著者や会社の情報が充実していれば、それだけユーザーに安心感を与えられます。

公開日・更新日を開示する

記事が公開された日付が古いほど、内容も古いと判断されてしまいます。

時代の流れに沿った鮮度の高い記事ほど、信頼性が高いと評価されます。

例えば、あるサービスの料金プランが変更になったのに以前の料金プランを掲載したままの記事は、誤った情報を掲載している=低品質の記事だと判断されてしまいます。

定期的なコンテンツの確認とリライトが必要になりますが、リライトした日付を記載せず公開した日付のままにしていると「リライトされていない」と判断されかねません。

リライトしたら更新した日付も記載して、情報の鮮度が高いことを証明しましょう。

一次情報を発信する

権威性の項目でも紹介した体験談や独自の実験などの一次情報の発信ですが、信頼性獲得にも効果的です。

「誰かが言っていた」という情報は確かなものかどうか判断できませんが「私が体験した」という情報は信ぴょう性が高く、ユーザーに安心感を与えます。

お客様の声やユーザーレビューも信頼できる一次情報として有効なので、お客様の取材記事を作成するのもおすすめです。

信頼できるデータや論文を引用する

外部のデータや論文を引用することも、信頼性を高める方法の一つです。

例えば「去年の東京の夏は、平年よりも暑かった」という一文に、気象庁のデータがあるかどうかで情報の信頼性が大きく左右します。

公的機関が発表しているデータ、研究論文や実験結果など、信頼できる情報を引用しましょう。

引用・参照の際には、必ず引用元を明記したり外部リンクを貼ったりすることも忘れないでください。

編集ポリシーを公開する

WEBサイト自体の信頼性を高めるために、編集ポリシーの公開も効果があります。

編集ポリシーで自社サイトの理念や方向性をユーザーやGoogleに理解されれば、信頼できるWEBサイトだと判断してもらえます。

編集ポリシーだけでなく、プライバシーポリシーやキャンセルポリシーなどを明示しておくことも、信頼性向上につながります。

E-A-T対策の追加テクニック4選

テクニック4選

E-A-Tを高める方法は他にもあります。追加で行うと良いテクニックを4つご紹介します。

ただし、あくまでも基本となるのは今まで紹介してきた内容ですのでベースとなる施策ができている人は、ここから先のテクニックにチャレンジしてみましょう。

Googleマイビジネスを登録・管理する

Googleマイビジネスに会社情報・店舗情報を登録すると、Googleの検索結果ページで情報が表示されたり、Googleマップにマッピングされたりします。

正しい情報を開示できれば、権威性や信頼性アップにつながるでしょう。

また、Googleマイビジネスに登録されている会社や店舗にはユーザーが口コミを投稿することもできます。

口コミへの返信も可能なので、真摯に対応していれば信頼できる会社だと判断されるでしょう。

サイトをSSL化する

WEBサイトのURLが「http」の場合は「https」への変更、すなわちSSL化(インターネット通信の暗号化)をおすすめします。

URLをhttpsにすると通信が暗号化されるため、httpよりもセキュリティが高くなります。

Googleではhttps化されていないWEBページにアクセスしようとすると「保護されていない通信」と警告を出すため、Googleでもhttps化を推奨していることがわかります。

通信が保護されることはユーザーの安心感=信頼性につながるため、ぜひ対策しましょう。

正しく構造化データマークアップをする

構造化データとは、Googleなどの検索エンジンがWEBサイトやコンテンツの内容を正しく読み取れるように配置したHTMLタグです。

例えば、通常のタグでは単なるテキストしかGoogleは判断できない文字列も、構造化データマークアップをすると会社名やタイトルなどの意味合いを読み取れるようになります。

そのため、専門家であることや受賞歴があることなどをGoogleに知らせたいとき、正しく構造化データマークアップをすればGoogleが読み取って評価してくれる可能性が高まるというわけです。

E-A-Tを高める手段というよりも、Googleに自社サイトのE-A-Tを正しく認識してもらうための手段と言えるでしょう。

whois情報を開示する

IPアドレスやドメイン情報などを記載した「whois情報」を開示することもE-A-T対策として有効です。

WEBサイトで運営会社情報を開示しているならば、whois情報も公開することで更なる信頼性アップにつながります。

groooの記事制作支援サービスとは

E-A-Tを高める施策を紹介してきましたが、社内にリソースがなく、なかなか全ての施策を実行するのが難しいという人もいるでしょう。

また、権威のある専門家とのつながりがないため、信頼性のある記事が書けないというWEB担当者や企業も多いかもしれません。

そのような場合は、弊社、株式会社groooにご相談ください。

groooではオウンドメディア運用支援や記事制作代行サービスを展開しており、お客様のお悩みに合わせたサポートが可能です。

E-A-Tの高いコンテンツ制作が可能

groooには幅広い分野のライターが所属しており、分野に特化した専門性の高い記事執筆が可能です。

特にE-A-Tが重視されるYMYLページのライティングに頭を悩ませる人も少なくありません。

groooにご相談いただければ、金融・保険の記事にはファイナンシャルプランナーの有資格者をアサインするなど、ニーズに合ったライターリソースを提供いたします。

また取材記事の執筆も可能であり、権威のある専門家への取材もgrooo所属の取材経験豊富なライターが担当させていただきます。

サイト自体のE-A-Tを高める長期的支援も

記事制作代行だけでなくオウンドメディアの運用支援も行っているので、WEBサイト自体のE-A-Tを高めていく長期的なサポートも可能です。

記事の設計から執筆、公開後の分析やリライトまで支援させていただくので、E-A-Tの高い記事を充実させてWEBサイトの質を高められます。

サイト運営に関わるディレクター、編集者、デザイナー、ライターなどはすべてプロとして活躍している人材なので、WEBサイト運営が初めてでも安心してお任せいただけます。

まとめ

最近のSEO対策では無視できないE-A-Tという3つの要素。

「専門性」「権威性」「信頼性」と表現すると難しいイメージがあり敬遠したくなるかもしれませんが、基本に帰ればユーザーにとって有益な情報発信、すなわち「ユーザーファースト」の考え方が元となっています。

ユーザーにとって質の高いコンテンツを作り続け、E-A-Tの高いWEBサイトを作りあげましょう。

弊社、株式会社groooではE-A-Tの高いコンテンツ制作支援が可能です。

「E-A-Tについてもっと詳しく知りたい」という内容でも大歓迎なので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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