SEOに強いキーワード選定の7ステップ!コツや注意点もご紹介

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キーワード選定の方法
grooo編集部

WEB担当者を悩ませる業務のひとつにキーワード選定があり、記事コンテンツ作成前に必須のプロセスとなります。しかし、そもそもキーワード選定の方法がわからない、そのキーワードは自社に最適なのかさえわからない場合もあるでしょう。 

どんなに質の高い記事でも、キーワード選定が間違っていれば、その記事を必要とするユーザーには届きません。 

本記事では、自社に必要なキーワード選定のコツや注意点をステップを踏んでわかりやすく解説しています。

キーワード選定は自社サイトのアクセスアップに直結する非常に重要な工程です。キーワード選定の方法がわからないWEB担当者の方はぜひ最後までごらんください。

この記事の目次

SEOにおけるキーワード選定とは

SEOにおけるキーワード選定とは、ユーザーが検索する、かつコンテンツのテーマとなる単語やフレーズを選ぶ作業のことをいいます。

適切なキーワードを選ぶのはSEOの基本であり、キーワードを選定することでユーザーはコンテンツを見つけられるのです。

キーワード選定を最適化できると、自社商品やサービスに興味があるユーザーの獲得につながる可能性があります。反対にキーワード選定を間違えると、検索上位に表示できてもコンバージョンしなかったり、そもそも狙ったユーザーにコンテンツを届けられなかったりします。

キーワード選定ひとつでユーザーのWEBサイトへの流入が大きく増減するため、キーワード選定は非常に重要な工程だといえるでしょう。

キーワード選定に重要な7ステップ

キーワード選定はコツさえつかめばスムーズにできるようになります。ここではキーワード選定に重要な7つのステップについて詳しく解説していきます。

サイトのテーマと目的を明確にする

キーワード選定を行う前に、まずはサイトのテーマと目的を明確にしましょう。どのサイトにも自社商品やサービスを紹介するといったテーマがあるはずです。

たとえば、美容院が集客目的でヘアケアをテーマとしたWEBサイトを運営している場合は、美容院への集客を目的としたコンテンツだけを制作するようにしましょう。

白髪ケアやヘアスタイルの紹介記事のほか、美容院にキッズコーナーがあるといったコンテンツがあると、子育て中の女性に響くかもしれません。

また、美容院に必要なコンテンツ以外は入れないようにしましょう。たとえば、髪のお手入れのコンテンツ以外に自転車のコンテンツがあるとユーザーはどのように思うでしょうか。ユーザーに違和感を与えるだけではなく、美容院の集客という目的から大きく外れてしまいます。

そして、Googleからの評価に関しても統一性がないサイトと判断されてしまいかねません。

「美容院の存在を知って欲しい」「お問い合わせや申し込みを増やしたい」という目的とサイトテーマに沿ったキーワード選定が必要です。

ターゲット・ペルソナの設定

コンテンツを制作するときは、コンテンツを届けたい相手を考える必要があります。万人受けするコンテンツはメッセージ性が弱まってしまうため、だれにも刺さらないコンテンツになる可能性があります。ターゲットやペルソナを設定して、だれにそのコンテンツを届けるのかを考えましょう。

ターゲットとは、自社の商品やサービスを利用するであろう属性が同じグループ分けされた集団のことをいい、ペルソナは自社商品やサービスを利用する典型的なユーザー像、かつ最も重要なユーザーモデルのことをいいます。

違いは、ターゲットが「実在するユーザーの集団」であるのに対し、ペルソナはあくまでも個人であり、「具体的なイメージ像を作り上げた架空の人物」であることです。

たとえば先ほどの美容院の場合、ターゲットが「自社のサービスを利用して欲しい都内に住む20~50代の女性」だとすると、ペルソナは「都内に住み、大手メーカーに勤める一人暮らしの28歳の田中美奈子。趣味は海外旅行。髪が乾燥してパサついているのが悩みで、良いトリートメントがないか探している」といったイメージ像を作り上げることです。

近年では市場が熟成するとともにユーザーニーズが多様化しています。そのため、コンテンツを制作する際にペルソナを設定すると、より詳細にユーザーを理解できるようになり「響くコンテンツ」を届けることができるようになります。キーワードを選定する際には、ターゲットのほかにもペルソナを設定しましょう。

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狙いたい「単体キーワード」を決める

キーワードを選定する前に、まずは狙いたい「単体キーワード」を決めましょう。単体キーワードはコンテンツの軸となりうる大切なキーワードです。

単体キーワードを決めると、自社サイトの方向性が決まります。検索ボリュームが大きく、ユーザーが思いつきやすいメインキーワードを選定しましょう。

単体キーワードが検索ボリュームが大きい傾向があります。一方で、美容院のような地域性がある場合は、「美容院 港区」といった複合キーワードになることもあります。

この単体キーワードがずれてしまったり、ニッチすぎるキーワードを選定してしまったりするとユーザーニーズを把握できなくなります。上位表示したときのインパクトが大きい、かつシンプルなキーワードを選定しましょう。

ツールを使ってキーワード候補を洗い出す

軸となるキーワードが決まったら、次はツールを使ってキーワード候補を大量に洗い出していきます。

たとえば先ほどの美容院の場合、美容院への集客候補になりうるキーワードを、ツールを使ってリサーチし、サジェストキーワードや関連キーワード、サイトの流入キーワードなどを洗い出していきます。 キーワードの洗い出しに便利なツールは以下の2つです。

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーは、Google広告に付随しているキーワード選定を支援する無料のツールです。

キーワード候補のほか、キーワードの検索ボリュームや競合性、広告の入札単価を調査できます。候補として上がってきたキーワードはCSVとしてダウンロードが可能です。

ラッコキーワード

ラッコキーワードは、調査したいキーワードを入力すると、そのキーワードに関連するワードを大量に抽出できるツールです。

サジェストキーワードのほか、Yahoo!知恵袋や教えて!gooといった関連Q&A、Googleトレンドの情報、共起語を一括で取得可能です。ラッコキーワードは、キーワードの抽出が非常に早いので、コンテンツ制作における検索意図やニーズの把握が効率よくできるでしょう。

https://related-keywords.com/

ロングテールキーワードを拾う

ロングテール キーワード

Googleキーワードプランナーやラッコキーワードで大量のキーワードを得たら、その中からロングテールキーワードを拾っていきます。

ロングテールキーワードとは、3語、4語の複合で狙えるスモールキーワードのことをいいます。

たとえば、先ほどの美容院の場合「美容院 港区」と検索してみると「美容院 港区 メンズ」「美容院 港区 安い」といった複合キーワードが抽出されています。

これらの複合キーワード(ロングテールキーワード)は、検索ボリュームは少ないですが競合も少ないため比較的上位表示しやすい特徴があります。

また「美容院 港区」より検索意図が明確なため、ユーザーに届きやすいコンテンツを制作することが可能になります。

Googleキーワードプランナーやラッコキーワードを使って抽出されたキーワードの中から、さらに自社サイトに必要なロングテールキーワード拾い、ユーザーに刺さるコンテンツを作成しましょう。

キーワードをグルーピングする

単体キーワードから複合キーワード(ロングテールキーワード)を抽出できた後は、次はそれらのキーワードをグルーピングします。

たとえば先ほどの美容院の場合、駅名や市町村で分けたり、コンテンツを作成する優先度で分けたり、ペルソナで分けたりすると良いでしょう。

また、ヘアケアの方法といった悩みやヘアケア情報を提供するキーワードや、美容院の詳細を提供するキーワード、商品名、口コミなどで分けています。

キーワードをグルーピングすると優先度が付けやすくなり、キーワードの抜け漏れ防止に役立ちます。ぜひ積極的にグルーピングしていきましょう。

検索ボリューム・競合サイトをチェックする

キーワードの選定やキーワードのグルーピングができたら、最後は検索ボリュームや競合サイトをチェックしましょう。検索ボリュームをチェックするのは、先ほどご紹介したGoogleキーワードプランナーが便利です。

検索ボリュームが大き過ぎると、多くの流入が見込める反面、上位表示が難しくなります。一方で検索ボリュームが小さ過ぎると、流入が少なくなるため集客が難しくなります。できるだけ検索ボリュームが大きく、かつ、自社が勝てる見込みがあり、集客につながるキーワードを選定しましょう。

キーワードを選定できたら、次は実際にそのキーワードで検索してみます。検索上位に表示されているサイトがそのキーワードにおける競合サイトです。

競合サイトがSEO対策を強固に行っている場合は、自社サイトもSEOを意識してコンテンツを作成する必要があります。競合サイトの規模や弱みを調査して自社サイトが選定したキーワードが上位表示されるようチェックしましょう。

調査の結果、大手企業や政府系ドメイン、有名なWEBサイトが上位に表示されている場合は、競合が強いと判断でき、上位表示は難しいといえます。その場合は別のキーワードを使うか、そのキーワードを含むさらなるロングテールキーワードを狙うというように、戦略を変える必要があります。

また、ひとつひとつのキーワードを目視で調査するのには限界があるでしょう。その場合は「Ahrefs」などに代表される競合サイトを詳しく分析できるツールを使うのがおすすめです。有料ですが、競合サイトのキーワード分析や被リンク数をチェックできるツールもあります。本格的にSEO対策を講じるのであればツールを利用するのも良いでしょう。

Ahrefs https://ahrefs.jp/

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キーワード選びのコツや注意点

最後にキーワード選びのコツや注意点についてご紹介します。

ユーザーの検索する意図や言葉を大切にする

キーワードを選定するときは、ユーザーの意図や実際に検索するであろうキーワードを大切にしましょう。自社サイトを訪問してくれるユーザーは何を知りたくて、あるいは何を探してサイトに訪れるのかを推測します。

たとえば、美容院の場合、髪のパサつきが気になっている女性が検索するキーワードは。美容師なら当然知っている言葉でも、普通の女性は知らない言葉が多くあります。

キューティクルやコルテックスといった髪の組織名で検索せず「髪 パサつく」「髪 乾燥 トリートメント」という言葉で検索するはずです。ユーザーがどんな意図で検索するのか、ユーザーのニーズを把握してキーワードを選定しましょう。

検索順位は定期的に追う

作成したコンテンツの検索順位は定期的に追うようにしましょう。

Googleの検索結果に表示されているサイトの順位は、Googleが細かなアルゴリズムの調整を日々行っているため、日常的に変化しています。検索順位チェックツールを使ったり、目視でチェックしたりして、検索順位を定期的に確認して記録を取っておきましょう。

検索順位をチェックしていると、順位が上がらないコンテンツが見えてきます。その場合は、記事をリライトしたり、関連キーワードで新しくコンテンツを作って内部リンクを張るといった対策が必要です。

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キーワード選定は継続的に行う

キーワード選定で、たとえ一度に数百以上のキーワードを選定できたとしても、それで終わりではありません。

コンテンツ作りを続けていくと、いつか必ずキーワードが尽きてしまいます。キーワードが尽きてサイト運営ができなくなると、集客の見込みがなくなってしまうでしょう。

また、トレンドやユーザーニーズの変化により新しいキーワードが出現することもあります。キーワードは定期的かつ継続的に見直しや追加選定を行うようにしましょう。

キーワード選定のまとめ

本記事では、SEOにおけるキーワード選定のやり方を、7つのステップを踏んで解説してきました。キーワードはユーザーニーズに応じて変化していくため、サイトの検索順位や実際の成果を見ながら継続的に選定を行いましょう。

また、キーワード選定はSEOの命ともいえる作業です。根気よく探せば、ユーザーニーズにマッチした適切なキーワードが選定でき、多くのユーザーに自社商品やサービスを届けられるようになるります。

 

弊社、株式会社groooでは、ユーザーニーズにマッチしたキーワードの選定をさせていただいております。また記事制作の支援や記事制作代行、オウンドメディアの構築から運用までの支援も可能です。

キーワード選定や記事制作に関するご質問は随時承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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