リスティング広告における10のメリット・5つのデメリットを解説

コンテンツマーケティング

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リスティング広告10のメリット・5つのデメリット
grooo編集部

WEBからの集客を増やしたいと考えたとき、真っ先に「リスティング広告」が思いつく人も多いのではないでしょうか。

リスティング広告は多くのユーザーの目に留まる検索結果ページの上部に表示できるWEB広告です。しかし、リスティング広告は初心者には難しいイメージがあり、手を出しにくいと思っている人が多い施策でもあります。

今回はリスティング広告のしくみや概要を踏まえ、メリットとデメリットを解説します。本記事を参考にリスティング広告についての理解を深めてください。

この記事の目次

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リスティング広告とは

リスティング広告とは、検索エンジンやパートナーサイトにて表示されるWEB広告を指します。

テレビCMや新聞広告などのマス広告はターゲティングができませんが、リスティング広告は検索キーワードやユーザーの属性で広告を出稿できることが大きなメリットです。

リスティング広告には検索連動型広告」と「ディスプレイ広告」の2種類があります。検索連動型広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにて検索結果ページに「広告」と表示されるWEB広告です。

一方のディスプレイ広告は、WEBサイトの広告枠に出稿できるWEB広告を言います。一般的に「リスティング広告」というと検索連動型広告のことを指すので、本記事でも検索連動型広告について扱います。

リスティング広告は有料ですが、ユーザーにクリックされない限りは課金されません。この仕組みをPPC=Pay Per Click、つまりクリック課金制と言います。

リスティング広告の仕組み

リスティング広告は、ユーザーが検索するキーワードに対して表示する広告を設定し、ユーザーの1クリックあたりの料金を自由に調整できます。同じキーワードに対して複数の広告主がいる場合は、1クリックの料金を「入札価格」としてシステム上でオークションが行われます。

競合よりも高額の入札価格を設定すれば、広告が表示される回数が増える可能性も高まります。しかし、広告費用の高騰が懸念されるでしょう。

ビッグワードほど入札金額も高額になる傾向があるため、ロングテールワードを狙い費用を抑えて広告を表示する戦略もあります。

また、リスティング広告は入札価格だけで決定されるわけではありません。広告の「品質」も重視されます。

検索キーワードと広告の関連性、リンク先のWEBページの利便性、過去データに基づいた推定クリック率などにより、広告の品質が決定します。

入札価格と品質によって広告ランクが決定し、広告枠へ掲載される順位が決まるのです。

リスティング広告の市場規模

電通グループ(※1)の調査によると、WEB広告全体の市場規模は増加傾向にあり、2020年には1兆7,567億円となりました。

そのうち、検索連動型広告は6,787億円、ディスプレイ広告は5,733億円で、リスティング広告で全体の約7割を占めています。

この調査結果からリスティング広告は群を抜いて市場規模が大きいことが判明しました。WEB広告には動画広告やSNS広告などさまざまな種類がありますが、リスティング広告は特に高い効果が得られるため、各社が取り組んでいることが分かります。

※1:2020年日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析|株式会社サイバー・コミュニケーションズ、株式会社D2C、株式会社電通、株式会社電通デジタル

リスティング広告の10のメリット

リスティング広告のメリット10

リスティング広告を運用すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。主なメリット・効果を10個解説します。

顕在ニーズの高い層にリーチできる

リスティング広告は検索キーワードに合わせて広告出稿が可能です。ゆえに自社の広告と親和性の高いキーワードを設定しておけば、確度の高いターゲット層にリーチできます。

たとえば「沖縄 ホテル」と検索するユーザーは「沖縄県のホテルを探している」というニーズが顕在化しています。沖縄県でホテルを経営している企業であれば「沖縄 ホテル」でリスティング広告を出稿することで顕在層にリーチでき、うまく流入につなげられたらコンバージョン(=予約)につながる可能性が高いのです。

リスティング広告はコストがかかりますが、顕在ニーズが高い層にリーチしてコンバージョン率を高めれば費用対効果が大きくなるでしょう。

細かくターゲティングできる

Google広告では「オーディエンスターゲティング」という、ユーザーの属性や興味・関心などを絞り込んで広告を配信できる機能があります。

検索するキーワードだけでもターゲティングは可能ですが、オーディエンスターゲティング機能で細かくターゲットを絞ることで、さらに効果を高められます。

また、販路を拡大するために、今までのユーザー層とは異なるユーザーをターゲットにして効果を検証することも可能です。

出典:オーディエンス ターゲティングについて|Google広告ヘルプ

検索結果の上部に表示できる

リスティング広告は、入札金額や競合他社の出稿キーワード、広告の品質によって異なりますが、検索結果ページの上部に表示されます。

あるキーワードのリスティング広告枠の1位を獲得できれば、自然検索での1位よりも上部に表示されるため、それだけユーザーの目に留まる回数も多くなるのです。

いつでも開始・停止ができる

リスティング広告はアカウントを保有し、広告文やリンク先のページなどを用意するだけですぐに始められます

広告の審査はありますが、通過したらボタンひとつで配信開始・停止が可能です。他の広告は掲載期間が決まっていることもありますが、リスティング広告はキーワードや広告文を変更したり配信を停止したりして、より効果が高いよう軌道修正しながら進めていけます。

広告出稿のスピードが早い

リスティング広告は出稿までのスピードが早い点もメリットです。

動画広告は動画を撮影・編集・制作する手間がありますし、バナー広告ではバナーのデザインや制作を要します。

その点、リスティング広告はLP一枚にキーワードや広告文などを設定するだけですぐに始められます。

低コストでも運用できる

リスティング広告はクリック課金制広告のため、キーワード次第では低コストでの運用が可能です。ビッグワードは入札価格が高くなる傾向ですが、ロングテールワードやニッチなキーワードを狙えば、コストを抑えて成果を出せるでしょう。

リアルタイムで状況を可視化できる

リスティング広告は管理画面からクリック数やCPC(Click Per Cost)やCPA(Click Per Action)などのコストをリアルタイムで確認できます。

パソコンだけでなくスマホやタブレットでも管理画面にログインできるので、外出中や移動中でも手軽に状況確認が可能です。

効果測定がしやすい

管理画面にログインすれば、クリック数やCPC(Click Per Cost)をはじめとしてかかった費用、コンバージョン率や広告の表示回数など、さまざまな指標のデータを確認できます。

マス広告ではなかなか数値分析が難しいですが、リスティング広告は数値を計測できるため効果測定をしやすく、ABテストや改善策立案などを行い最適化が可能です。

成果につながるヒントを得やすい

リスティング広告は難しいイメージがありますが、Googleではヘルプサイトにて親切に解説してくれているため、成果につながるヒントを得やすくなっています。

またユーザー同士で回答し合うヘルプコミュニティもあるので、ノウハウを学んで成果につなげられます。

広告代理店やコンサルティングも活用できる

自社での広告運用が難しい場合でも、ノウハウを持っている広告代理店やコンサルティング会社に運用代行を依頼できます。最初は代行してもらい、ある程度のノウハウを学んでからインハウス化することも可能です。

リスティング広告の5つのデメリット

リスティング広告のデメリット

リスティング広告は効果が高い反面、気を付けなければいけないポイントもあります。以下では5つのデメリットについて解説します。

コストがかかる

広告費用がかかることは避けては通れません。クリック課金のためキーワード次第ではコストを抑えられますが、思いのほかクリックされた回数が多ければ広告費が高額になる可能性もあります。

目安の運用費用は少額でも月数万円〜、費用をかけて本格的に広告運用するとなると月数百万ほどかかるケースもあります。したがって、自社の予算と事前に相談する必要があります。

競合によっては成果につながらないこともある

なるべく検索ボリュームの大きいキーワードで広告配信したいと考えるのが一般的ですが、それは競合も同じです。人気のキーワードは競合も多数存在するため、入札価格や高騰してしまい予算オーバーになるケースもありえます。

潜在層にはあまりリーチできない

リスティング広告は特定のユーザーへ配信できるため、顕在層のアプローチには向いています。

しかし顕在層以外のユーザーには広告が表示されないため、潜在層に向けてのアピールは向いていません。

例えば、中古車に関するお問い合わせを成約地点としているのであれば、「洗車 方法」「マフラー 不調」など、リードが見込めないキーワードがあります。リスティング広告ではSEOのように、潜在的な悩みに対してアプローチをしても成約しない可能性が高いのです。

専門知識の習得が必要になる

リスティング広告はすぐに始められますが、効果の高いキーワード選定や広告文作成にはスキルを要します。リスティング広告で成果を上げ続けるためには、PDCAサイクルだけでなく専門知識の習得も必要です。

広告を嫌うユーザーもいる

広告を嫌うユーザーが一定数いることも念頭に置きましょう。

リスティング広告は一目で広告だとわかるため、広告を嫌うユーザーは意識的に回避します。そのため自然検索と比較してクリック率が低い傾向があります。

リスティング広告とSEOの5つの違い

検索結果ページには、リスティング広告と自然検索での検索結果が表示されます。自然検索での検索結果の順位を上げるための施策を「SEO(検索エンジン最適化)」と言います。

検索結果ページからの集客を増やすためにはリスティング広告とSEOに取り組む必要がありますが、この2つの違いについて紹介します。

コスト

リスティング広告はユーザーがクリックする回数に応じて広告費がかかります。

一方のSEOは、基本的には無料で運用可能です。ツールを利用したり外注したりすると別途コストがかかりますが、すべて社内で運用するのであれば人件費しかかかりません。

掲載場所

SEO対策がうまくいけば、検索結果ページにて上位の順位で掲載されます。

ただし、リスティング広告の枠は自然検索での検索結果よりも上部です。そのためリスティング広告のほうが目に留まる回数は多くなります。

クリック率

広告を避けるユーザーは一定数いるため、リスティング広告のクリック率は全体的に低い傾向です。

一方のSEOは上位表示されるほどクリック率が高くなり、大きな集客効果が期待できます。

成果が出るまでのスピード感

リスティング広告は広告文や入札価格を設定したらすぐに配信できるため、成果を出すまでのスピードも早くなります。

しかし、SEOで上位表示するためには、Googleのアルゴリズムを理解したWEBページを作成しなければいけません。そのため、上位表示には数カ月以上の期間が必要です。

このように、GoogleがWEBページを評価して検索順位を決定するまで時間を要するので、すぐに上位表示されるわけではありません。

ブランディングやLTV向上などの効果

リスティング広告は見てすぐに広告だとわかるため、ユーザーは「広告色が強いから信頼度が低い」と判断することもあります。

対するSEOは上位表示されるほどユーザーにとって有益なWEBページであるため、ユーザーに信頼度を与えやすくなるでしょう。ゆえに中長期的にユーザーと関係を構築でき、ブランディングやLTV向上などの効果にもつながります。

関連記事:

限られた予算で効果的に運用するには

広告費を捻出するのが難しい企業にとって、リスティング広告はクリック数をコントロールできないため手を出しにくいかもしれません。限られた予算で効果的に成果を出すためには、どのようにしたら良いのでしょうか。

以下では効果的な運用方法についてご紹介していきます。

リスティング広告とSEOを併用する

リスティング広告だけに注力すると、広告費が高額になり予算をオーバーしかねません。SEOも併用することで、コストを抑えて運用できるようになります。

たとえば、リスティング広告では入札価格が低めのロングテールワードを狙い、SEOでは検索ボリュームの大きいミドルワードを狙えば、どちらからの流入も見込めます。ロングテールワードを選定する際には、確度の高いユーザーにリーチできるようなキーワードを見極めましょう。

外注を検討する

自社でリスティング広告を運用していると、知らず知らずのうちに膨大な広告費がかかってしまったり、コンバージョンにつながらないキーワードで配信し続けたりしてしまうケースもあります。このような無駄を省いて効率よく広告運用をするには、外注するのも一つの手です。

外注先にはリスティング広告のノウハウや実績がある会社を選びましょう。

groooの集客支援

弊社、株式会社groooではWEBからの集客を支援するサービスを展開しています。

リスティング広告の運用代行だけでなく記事制作代行も行っているため、どちらも並行して運用し高い効果につなげます。特に記事制作代行はgroooの強みで、SEO効果の高い記事執筆を得意としています。

リスティング広告のメリット・デメリットまとめ

リスティング広告はうまく運用できれば高い効果が見込める施策です。しかし、広告を避けるユーザーがいるため、クリック率が低い傾向であることは頭に入れておく必要があります。

リスティング広告の仕組みやメリット・デメリットを理解し、PDCAサイクルを回しながら成果につなげていきましょう。

groooではリスティング広告運用や記事制作の代行をしております。

・「リスティング広告とSEOを併用したい」

・「社内でリスティング広告のノウハウがない」

・「広告運用や記事執筆のリソースがない」

このような課題をもつWEB担当者さまは、ぜひ下記フォームからお気軽にお問い合わせください。

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