記事の検索順位が下がった!考えられる6つの理由と対策方法6選

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記事の検索順位が下がった理由と対策
grooo編集部

オウンドメディアを運営しているWEB担当者は、自社サイトや記事コンテンツの検索順位を日常的に確認していることでしょう。

順調に検索順位を上げていれば問題ありませんが、そんな最中でも突然順位が下がってしまうことも起こり得ます。検索順位が下がる原因はさまざまですが、適切に対処すれば元に戻せる可能性も高いのです。

本記事では、検索順位が下がる主な原因をまじえ、適切な対策方法や検索順位を上げる方法について解説します。本記事を参考に検索エンジンの仕組みを理解して、検索順位が下がっても焦らずに対策を取りましょう。

この記事の目次

検索順位が下がる6つの原因

検索順位の下落にショックを受ける

検索順位は急に下がる場合と徐々に下降する場合があります。どちらにしても、何の理由もなく検索順位が下がることはほぼなく、原因があることがほとんどです。

検索順位が下がる6つの原因を紹介するので、まずは思い当たるポイントがないか確認しましょう。

アルゴリズムの変更

一つ目に考えられる原因が、検索エンジンのアルゴリズムの変更による影響です。

Googleをはじめとする検索エンジンは、ユーザーにとっての利便性を高めるために常にアルゴリズムの変更を行い、検索エンジンの機能を向上させています。アルゴリズムのアップデートによって記事コンテンツを評価する性能を高め、よりユーザーにとって有益な情報を提供できるようにしているのです。

しかし、大幅なアルゴリズムアップデートでは、それまで検索エンジンが記事コンテンツの評価に使用していた基準や指標そのものが変更になる可能性があります。結果として今までは高く評価されており、検索順位が高かった記事コンテンツでも、順位が変動してしまいます。

この場合、自社の記事コンテンツだけでなく全体的に順位が変動しているケースが多い傾向があります。

コアアップデート(コアアルゴリズムアップデート)は、Google公式のTwitterでアナウンスがあります。

WEBサイトやコンテンツの異常

自社のWEBサイトや記事コンテンツに何らかの異常が発生し、検索エンジンが正しく評価できない事態も考えられます。GoogleやYahoo!などの検索エンジンは、WEB上のコンテンツやサイトにクローラーと言われるロボットプログラムを巡回させて情報を読み取っています。

収集した情報は検索エンジンのデータベースに登録(インデックス)され、さまざまな要素を評価しています。しかし、WEBサイトやコンテンツに異常が発生しているとクローラーが情報を読み取れず、正しくインデックスされません。

また、新規メディアを立ち上げたばかりの場合も、Googleにすぐにインデックスされません。その場合は記事コンテンツを追加したり、サイトマップを送信したりすることでGoogleに認識してもらえる可能性が向上します。

設定ミスや変更による影響

検索順位を決定する大事な要素をリライトのために変更したり、あるいは設定ミスしてしまったりすると、その影響で(一時的に)検索順位が下がることもあります。たとえば、以下のような状況が考えられます。

  • タイトルを変更した
  • 本文を大幅にリライトした
  • ページURLを変更した
  • 「noindex」を設定してしまった
  • ページを誤って削除してしまった

このほかにも検索順位に大きく関わる要素は複数あるので、直近で設定や変更を行った履歴をさかのぼって確認しましょう。

Googleからのペナルティ

Googleのガイドラインに違反してペナルティを受けてしまい、検索順位が下がっている場合もあるでしょう。

ペナルティの判定には、アルゴリズムにより自動で判断される場合と、Googleスタッフが目視で確認して判断する手動の場合に分かれます。

Googleのガイドライン違反には重複コンテンツ、不自然な外部リンク、キーワードの羅列、隠しテキストなどさまざまな要素があります。自分ではガイドライン違反をしたつもりはなくても、思いがけずペナルティを受けていることもあるのです。

高品質な競合コンテンツの登場

徐々に検索順位が下がる場合には、高品質な競合コンテンツの登場が考えられます。
自社の記事コンテンツよりも高品質で有益な記事コンテンツがあれば、検索エンジンにより高く評価されることは当然と言えます。

検索順位の変動は自社の記事コンテンツだけでなく、競合他社の記事コンテンツの動きも影響します。そのため検索順位が下がったことに気づいたら、上位の競合コンテンツのチェックも欠かさずに行いましょう。

競合調査の結果、自社の記事に足りない要素や最新情報があれば、定期的に加筆やリライトを行う必要があります。

コンテンツの利便性の低さ

コンテンツの利便性が低いと検索エンジンからの低評価につながることもあります。たとえば以下のような条件に当てはまると、ユーザーにとって利便性が低いと判断されるでしょう。

  • モバイルデバイスに対応していない
  • ページの読み込み速度が遅い
  • 見出しが使われていない

これらはユーザーの利便性を損ねると判断されるため、該当する場合は改善が必要です。

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検索順位を上げるための対策6選

上記の原因から検索順位が下がってしまっても、焦らずに適切に対処すれば改善できます。検索順位を上げるための対策を6つ紹介します。

ペナルティを受けている場合は修正する

Googleではガイドライン違反によって手動でペナルティを課せられた場合、その内容を教示してくれます。

指摘内容通りに修正して申請することで、再度評価されて検索順位の改善が期待できます。ペナルティの内容は、Googleサーチコンソールの「手動による対策」で確認可能です。修正後「再審査リクエスト」を送信しましょう。

ただし自動でのペナルティはメッセージが届きません。自動ペナルティが考えられる場合「品質に関するガイドライン」を確認して該当する箇所がないかチェックしましょう。

 

Googleサーチコンソールでエラーを確認して修正する

WEBサイトのエラーが原因であれば、Googleサーチコンソールにてエラー箇所を確認します。「インデックス」>「カバレッジ」を確認すると、自社サイトのエラーページが表示されます。

また、Googleにインデックスされていないと考えられる場合は、サーチコンソールの「URL検査」を確認しましょう。インデックスエラーかどうかが表示されるので、エラーであれば該当するページのインデックスをリクエストします。

記事コンテンツをリライトする

競合コンテンツが上位になったことで自社コンテンツが下位になったケースでは、記事コンテンツのリライトが有効です。

リライトの際には競合調査を行い、自社コンテンツに不足している情報があるかチェックしましょう。またユーザーの検索意図を再度分析し、ニーズを把握し直すことも必須です。

リライト・ブラッシュアップして競合記事よりも高品質なコンテンツにできれば、おのずと検索順位も改善されるでしょう。

内部施策を実行する

SEO内部施策を実行できていないと、検索エンジンからの低評価につながります。

モバイルデバイスへの対応、ページ速度の最適化、htmlタグの設置など、できる限りの内部施策を実行しましょう。

内部施策によりユーザビリティが向上すれば、自然と高く評価されて検索順位も上がってくるでしょう。

外部リンク・サイテーションを獲得する

質の高い外部サイトからの被リンクやSNS・ブログでのサイテーションは、自社コンテンツの有益性の裏付けとなります。

外部リンクやサイテーションを獲得するためには、記事コンテンツが高品質でなければいけないため、ユーザーのニーズを的確に捉えた質の高い記事を執筆しましょう。

外部対策は自社内でのコントロールが難しいですが、検索順位にも大きく影響するので意識したいポイントです。

クローラビリティを高める

せっかく高品質な内容の記事を書いても、検索エンジンに正しくクロールしてもらわなければ意味がありません。クローラビリティを向上させる施策を実行し、クローラーが正しく情報を読み取って評価できるよう整えましょう。

クローラビリティを改善する施策は多岐に渡りますが、以下の施策が基本となります。

  • サイトマップの設置
  • htmlタグの最適化
  • 内部リンクの最適化
  • 重複ページの削除
  • URLの簡素化

これらの施策を実行してクローラビリティを向上しましょう。

検索順位を上げるために意識すべきこと

検索順位を戻す

検索順位が下がってしまったら「早く元の順位まで上げたい」とは誰しも思うことです。ただし、検索順位を上げるのは簡単なことではありません。

検索順位を上げたい人は、以下のポイントを意識してコンテンツ制作を行いましょう。

記事の内容のクオリティを高める

WEB上にさまざまな記事コンテンツが存在している今、競合コンテンツと同じような内容ではユーザーにとっての有益性にはつながりません。

そこで、競合コンテンツと差別化するために、記事のクオリティ向上がポイントとなります。

最初はなかなかクオリティが高い記事を制作するのは難しいですが、競合調査やリライトを繰り返してクオリティを高めていきましょう。

WEBサイトのユーザビリティを高める

WEBサイトのユーザビリティも、検索順位に関わる要素の一つです。Googleは「ユーザーファースト」を掲げておりユーザーにとっての利便性を重視しているため、ユーザビリティが低いWEBサイトは評価されません。

スマホが普及している現代では、モバイルデバイスでの閲覧のしやすさやページの表示速度は特に重視すべきです。

ほかにも、見出しを適切に使った文章構成や、インフォグラフィックスや画像の使用などもユーザビリティを高めます。

すぐに上位に戻るわけではないと理解する

検索順位が下がってしまったときに「施策を実行すればすぐに元通りになる」と考えられがちですが、実はそうではありません。

なぜなら記事コンテンツを評価するプロセスは「クローラーが自社コンテンツを訪れて情報をインデックスし、さまざまな指標から判断する」というフローであるため、ある程度の期間が必要だからです。焦らずに順位を見守りましょう。

ただし数カ月経っても元に戻らない場合は、検索順位に関連する別の原因が考えられます。実際に、記事コンテンツがインデックスされるためには、Googleが独自に定めている品質チェックに合格しなければなりません。

検索順位が決まる仕組み

検索順位が下がったときの対策について紹介しましたが、そもそも検索順位はどのようにして決定されるのでしょうか。検索順位が決まる仕組みについて改めて確認しましょう。

1.クローラーが記事コンテンツを巡回する

検索エンジンでは「クローラー」と言われるロボットプログラムがWEB上を巡回しています。クローラーが巡回することを「クロール」と言います。

クローラーは巡回するだけでなく、WEBコンテンツの情報を読み取って収集します。そのため、クローラーに正確に情報を読み取ってもらえなければ、検索順位に反映されないのです。

2.記事コンテンツの情報をインデックスする

クローラーは読み取った情報をデータベースへ持ち帰って登録します。この流れを「インデックス」と言います。

Googleサーチコンソールではインデックスをリクエストできるため、新しい記事コンテンツを公開したり既存記事を変更したりした際にはリクエストを送ってクローラーが来るよう要求できます。

3.200以上の指標を基に記事コンテンツを評価する

検索エンジンは、インデックスされた情報を基にして該当する記事コンテンツの質を評価します。Googleの評価指標は公表されていませんが、200項目以上にも渡ると言われています。

さまざまな視点から記事コンテンツの質を判断しますが、その背景にはGoogleが掲げる「ユーザーファースト」の概念が共通しています。評価項目をすべて覚えて対策を取るよりは、ユーザーにとっての利便性や有益性の高さを意識することで自然とGoogleからの高評価につながるでしょう。

▼ユーザーを最優先するGoogleの理念▼
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4.より質の高い記事コンテンツを上位表示させる

それぞれの記事コンテンツの質を評価したら、質の高さで検索順位を決定します。なぜなら、質の高い記事ほどユーザーの検索意図にマッチした記事と考えられ、上位表示させることでユーザーのニーズを満たせるためです。

キーワードからユーザーの潜在ニーズを読み解き、そのニーズを解決するような記事コンテンツ制作が必要となります。

検索順位の調べ方

検索順位を調べるツール

検索順位は検索窓にキーワードを入力して調べることができますが、複数の記事を公開している場合は一つひとつ調べるのは非効率です。検索順位を調べる際には以下でご紹介するようなツールを活用しましょう。

Googleサーチコンソールを使う

Googleサーチコンソールでは「平均掲載順位」という項目で検索順位を確認できます。各コンテンツの順位や、検索クエリごとの順位がわかります。

検索順位チェックツールを使う

検索順位チェックツールを活用すると、サーチコンソールよりも詳細な検索順位の推移や、Google以外の検索エンジンでの順位も確認できるようになります。

代表的な検索順位チェックツールは、以下のものがあります。

GRC

Windowsで使用できる、無料の検索順位チェックツールです。過去の順位もグラフで表示されるため、いつ順位が変動したか一目でわかります。

検索順位チェッカー

調べたいURLとキーワード(5個まで)を入力するとすぐに検索順位が表示されます。検索エンジン大手のGoogle、Yahoo!、Bingの順位をチェック可能です。また、スマホでの順位も確認できます。

SEOチェキ!

URLとキーワードを入力するだけで順位を調べられます。GoogleとYahoo!に対応しているため、毎日の計測に最適です。

この他にも検索順位チェックツールは多数展開されています。またSEO全般を支援するツールにも検索順位チェック機能が搭載されているものもあるので、ニーズに合わせて選びましょう。

 

検索順位が下がったときの原因と対処法まとめ

検索順位が下がっても、原因を特定して適切に対処すれば改善されていく場合がほとんどです。焦らずに一つひとつ原因を探りましょう。

そのためには、検索エンジンの評価基準やしくみについて理解を深めることがポイントです。

また、日頃から検索順位をこまめにチェックして、すぐに変動に気づけるように分析も重要となります。

しかしオウンドメディアの運用では、記事執筆やリライト、ときには取材などさまざまな業務があり、検索順位をこまめにチェックするのは難しいという人も少なくないでしょう。検索順位の下降に気づいても、原因の特定や改善策の実行が難しい場合もあるかもしれません。

株式会社groooではオウンドメディア運用の支援をしております。記事制作だけでなく効果測定やリライトまで代行しているので、貴社のオウンドメディアの検索順位が下がっても素早く適切な対処が可能です。

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